【使い方7つ】TrustWallet(トラストウォレット)の始め方、送金・出金を徹底解説

  • Trust Wallet (トラストウォレット)の使い方
  • Trust Wallet (トラストウォレット)の始め方
  • Trust Wallet に関するQ&A

以上の内容をお届けします!

この記事ではTrust Walletの始め方から送金、出金、各種設定までの情報を網羅しています。

読み終える頃にはTrust Walletを使いこなせるようになります。

まずは「Trust Wallet (トラストウォレット) とは」から見ていきましょう!

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目次

Trust Wallet (トラストウォレット) とは

 Trustwalletとは

引用:公式サイト

Trust Wallet (トラストウォレット)はイーサリアム系のトークンやBNBなどを管理できるウォレットです。

世界的な仮想通貨取引所「BINANCE」と提携しており、BINANCEの分散型取引所(DEX)で公式暗号通貨ウォレットとして使われています。

分散型取引所(DEX)とは:
企業や組織が管理するのではなく、スマートコントラクトによって自動で暗号資産(仮想通貨)やトークンの交換を実現する交換所のこと

またTrust Walletでは40種類以上の仮想通貨を保有できます。

さらにイーサリアムのNFTを作るERC-721にも対応しているため、NFTの管理もできるんですね。

参考:BINANCE公式

Trust Wallet (トラストウォレット) のメリット

Trust Wallet (トラストウォレット) のメリット

TrustWalletを使うメリットを見てきましょう!

MetaMask(メタマスク )がよくウォレットの中では使われていますが、Trust Walletだけのメリットがあるので見ていきましょう。

コインチェック

メリット1:Dappのブラウザとして利用できる

Trust WalletはDappのブラウザとして使え、Trust Walletひとつだけで仮想通貨の交換や売買ができます。

Dappは通常、Google ChromeやSafariといったWebブラウザを通じてアクセスしますが、Trust Walletではアプリ内で表示できるんですよ!

毎回、Trust WalletとWebブラウザを切り替える必要がなく、ワンストップで取引できます。

またセキュリティ機能も高く、Dappでの認証も自動的に行ってくれます。

メリット2:複数のトークンを保有できる

Trust Walletは複数のトークン(仮想通貨)を保管できるマルチウォレットです。

よってトークンの種類ごとにウォレットを管理する必要がないんですね!

イーサリアム系のコインだけではなく、ビットコインやリップル、バイナンスコインなどのコインにも対応しています。

コインチェック

メリット3:イーサリアムカスタムトークンが自動表示される

Trust Walletでイーサリアム系のカスタムトークンを保有する時、他のウォレットで行う作業が不要になります。

例えば、多くの人が使うMetaMaskの場合、自分でカスタムトークンの設定を行わないと表示されません。

しかしTrust Walletではカスタムトークンが着金すると、設定の必要なくウォレットに表示されます。

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Trust Wallet (トラストウォレット) のデメリット

Trust Wallet (トラストウォレット) のデメリット

メリットの多いTrust Wallet (トラストウォレット)ですが、デメリットも存在します。

使用する前にしっかりと確認しましょう。

デメリット1:2021年からiOS版でブラウザ機能が排除

2021年にTrust WalletのアップデートがありiPhoneを利用している人はWEB機能(ブラウザ)がトラストウォレットで使えなくなりました。

先ほど紹介したメリット1がiOS版で無くなってしまったんですね。

Android版はまだ使うことができますが、iPhoneを使う人は他のサービスを使わざるを得なくなりました。

デメリット2:イーサリアム系を使わない人には向いていない

Trust Walletはイーサリアムベースのトークンにほぼ対応し、イーサリアムをベースとするDappにも対応しています。

しかしイーサリアム系の通貨を持たない人にとっては他のウォレットと比較すると魅力が少ないのが現状です。

イーサリアム系以外では使えない有名通貨も多く、日本で人気あるネムやモナコインはまだサポートされていません。

Trust Wallet (トラストウォレット) の登録方法3STEP

OpenSea(オープンシー)の始め方・登録方法3STEP

Trust Wallet (トラストウォレット) の登録方法を3つのステップで紹介します。

誰でも簡単にできるので、登録してみましょう!

STEP1: アプリのインストール

Trustwalletとは

AndroidまたはiPhoneから下記のボタンをクリックし、Trust Walletをダウンロードしましょう。

クリックしたら、上のような画面が開かれるので、それぞれのアプリストアを選択し、ダウンロードします。

STEP2 :リカバリーフレーズを確認

アプリをダウンロードしたら、新しいウォレットを作成していきます。

作成時にリカバリーフレーズが表示されますので、なるべくスマートフォン以外の場所にメモしてください。(紙のメモ帳など)

このバックアップフレーズはウォレットを復元するために必要です。

もし復元時にフレーズを知らないとウォレットにアクセスできなくなるので、預けている仮想通貨が引き出せなくなります。

なのでバックアップフレーズは大切に保管しましょう。

STEP3 フレーズの確認して作成完了

次の画面ではバックアップフレーズを正しく控えたかどうかをテストされます。

正しい順番でバックアップフレーズを並べることができればウォレットの作成ができます。

Trust Wallet (トラストウォレット) の使い方

Trust Wallet (トラストウォレット) の使い方

Trust Walletの使い方を見ていきましょう!

ここでは以下の使い方を見ていきます!

Trust Wallet の使い方

1.Trust Wallet への入金
2.Trust Walletから出金
3.クレジットカードを使って暗号資産を購入
4.表示通貨を変更する方法
5.パスコードの設定
6.リカバリーフレーズを確認
7.スマホの機種変更時の復元

使い方1:Trust Wallet (トラストウォレット) への入金

まず下メニューの左にある「ウォレット」アイコンを選択します。

そして、画面中央にある「受信する」を選択しましょう。

次に入金したい通貨を選ぶと、入金用のアドレスが表示されます。

送金元サービスの入金アドレス宛に先ほど表示されたアドレスを入力し、通貨を送金しましょう。

コピーボタンをタップするととワンタッチでコピーできて便利ですよ!

使い方2:Trust Wallet (トラストウォレット)から出金

Trust Walletから通貨を送金するには、まず左下にあるウォレットアイコンをタップします。

そして画面中央にある「送信する」を選択し、通貨を選択します。

送金情報を入力する画面が表示されたら、送金先のアドレスと送金金額を記入しましょう。

(送金先のアドレスはQRコードからも入力できます。)

「次へ」をタップし、送金が完了すると「送信済み」に変わります。

使い方3:クレジットカードを使って暗号資産 (仮想通貨) を購入する

Trust Walletでは50ドルから最高20,000ドル相当のビットコイン、ライトコイン、トロン、リップル、イーサリアムをクレジットカードで購入できます。

今回はビットコインを例に解説したいと思います。

まずは購入するボタンを選択し、購入したいビットコインの数量を記入しましょう。

その後「続ける」を選び、クレジットカードの情報を記入することで支払いが完了します。

使い方4:表示通貨を変更する方法

Trust Walletの初期設定ではウォレット残高がドルで表示されます。

表示通貨を日本円に変更するには、右下の設定アイコンをタップし「設定」へ進みます。

次の画面で「通貨」をタップし、「JPY-日本円」を選択しましょう。

使い方5:パスコードの設定

セキュリティを高めるため、Trust Walletを開くときにパスコードを入力するよう設定しましょう。

右下の設定アイコンをタップし「セキュリティ」へ進みます。

そしてパスコードをオンにしましょう。パスコードを2回入力すれば設定は完了です。

使い方6:リカバリーフレーズを確認

右下の設定アイコンを選択し、「ウォレット」へ進みます。

その後ウォレットのメニューボタンを選択します。

次の画面で「リカバリーフレーズを表示する」をタップするとリカバリーフレーズを確認できます。

確認したらスマホ以外の場所にメモしておきましょう。

使い方7:スマホの機種変更時の復元方法

スマホの機種変更をしたら、新しいスマートフォンにTrust Walletアプリをインストールしましょう。

最初の画面で「すでにウォレットを持っている方」を選択し、「ウォレット」をタップしましょう。

リカバリーフレーズを入力する画面が表示されます。

フレーズを正しい順番で入力し「インポート」をクリックしましょう。

これでTrust Walletの復元は完了です!!

TrustWallet (トラストウォレット) に関するQ&A

OpenSeaのガス代に関するQ&A

TrustWallet (トラストウォレット) に関するQ&Aを集めました!

気になる質問があればチェックしてみてください。

取引時に発生するガス料金とは何ですか?

ガス料金とは、イーサリアムブロックチェーンにおいて通貨を送金するときやスマートコントラクトを実行するときに必要な料金のことです。

最近はイーサリアムブロックチェーンを使うサービスが増えているため、処理する取引の多さからガス代が高騰しています。

なるべくガス代を低くする方法は以下の記事で紹介しています。

ガス代についてはこちら⇒【節約術】OpenSeaのガス代は高い?安くする方法や現在の相場を確認する方法を紹介!

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Chromeの拡張機能はある?

TrustWalletはChromeの拡張機能がありません。

なのでTrust Walletを使う際はスマホアプリか、PCのアプリで使う必要があります。

もしChromeの拡張機能でウォレットを探しているのであれば、MetaMaskをオススメしますよ!

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【まとめ】Trust Wallet (トラストウォレット) を使ってみよう!

上記ではTrust Wallet (トラストウォレット)の登録方法・使い方を詳しく解説しました。

もし使っていて疑問が出てきたら、またこの記事に戻ってくれば安心ですよ!

Trust Walletのアプリ内で仮想通貨の交換やステーキングもできます。

モバイルウォレットを検討している方にTrust Walletはおすすめですね!

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