【NFTの作り方・出品方法】OpenSeaを使ったNFTアートの作り方を画像付きで解説!

  • NFTの作り方
  • NFTアートを出品する方法
  • OpenSeaでの出品方法
  • NFT作成するための準備

以上のことが記事で紹介されています。

この記事で紹介する「 OpenSeaでNFTを作成し、NFTアートを出品する方法3STEP」を見れば、誰でも簡単にNFTを作ることができますよ!

NFTを作るってなんか難しそうです。。。

準備からNFT作成方法まで画像付きで、初心者にわかりやすく紹介しているから安心して読み進めてみよう!
そもそもNFTって何?って方へ

Non-Fungible Tokenの略であり、
ブロックチェーン技術を応用したデジタル資産の一つ。
デジタルコンテンツの唯一性を保てることから注目が集まっています。
NFT(非代替性トークン)とは唯一無二のデジタル資産!加速化するNFT化を1から学ぶ

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NFT(非代替性トークンとは)

NFTとは代替不可能な唯一無二のデジタル資産

NFTとはブロックチェーンを活用した、偽造できない鑑定書・所有証明書付きのデジタル資産です。

Non-Fungible Token(ノン・ファンジブル・トークン)の略で、日本語では非代替性トークンと呼ばれています。

このNFTは誰でも作成・出品できるんですよ!

NFTについては以下の記事で詳しく解説しているので、NFTについての基礎知識が欲しい方は参考にしてください。

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NFT(非代替性トークン)とは唯一無二のデジタル資産!加速化するNFT化を1から学ぶ

NFT(非代替性トークン)を作るための準備

NFTを作るための準備を紹介します。

準備を終えたら、記事の後半で紹介するNFTの作成方法に従ってNFTを作ってみましょう!

今まで仮想通貨やブロックチェーンに触れたこと方でも始められる内容となっているので安心して進めてください。

NFT(非代替性トークン)を作るための準備

  1. NFTにするものを用意する
  2. 仮想通貨口座を用意する
  3. MetaMask(メタマスク)を用意する
  4. NFTマーケットのアカウントを作る
コインチェック

準備1.NFTにするものを用意する

NFTにするもの

まずはNFTにしたいものを用意しましょう。

NFTにできるものはアート、動画、音楽などのデジタルコンテンツです。

以下の記事でNFTとして売られているものを紹介しているので参考にしてくださいね!

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準備2.仮想通貨口座を用意する

コインチェック

次にイーサリアムを取り扱っている仮想通貨口座を用意しましょう!

NFTの出品にはガス代といわれる手数料があり、そのためにガス代分のイーサリアムを持っておく必要があるからです。

数ある仮想通貨口座の中でもCoincheck(コインチェック)をオススメしています。

Coincheck NFTというNFTマーケットプレイスがあり、これからNFTを始める人にぴったりだからです。

またコインチェックは東証一部上場のマネックスグループ傘下で、徹底したセキュリティ体制を構築しているため、安心して取引を行えます。

コインチェック

準備3.MetaMask(メタマスク)を用意する

NFTの無料配布を受け取るために必要なもの1:メタマスク

MetaMask(メタマスク)というWebウォレットを用意しましょう!

MetaMaskでNFTの保有やイーサリアムなどの仮想通貨の管理ができます。

また多くのNFTマーケットではアカウントを作成する際にMetaMaskと同期することを求められますね。

Google Chromeの拡張機能で、下のリンクから追加できます。

MetaMaskを追加する

MetaMaskの詳しい設定方法や使い方は以下の記事を参考にしてください!

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準備4.NFTマーケットのアカウントを作る

代表的なNFTマーケットプレイス3つ

自分がNFTを売りたいマーケットのアカウントを作成しましょう!

初めてNFTを作るならOpenSeaのアカウントがオススメです!

なぜなら誰でもNFTを作成できて、作成時のガス代は無料だからですね。

記事の後半ではNFTの作成方法を紹介していますが、OpenSeaを使っています。

他のNFTマーケットプレイスでも作れるので、いろんな所をみたい場合は以下の記事を参考にしてください。

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どのマーケットもMetaMaskを接続すれば、アカウント作成できます。

OpenSeaでNFTを作成し、NFTアートを出品する方法3STEP

OpenSeaでNFTを作成し、出品する方法

ここでは世界最大級のNFTマーケットプレイスであるOpenSeaを使ってNFTを作成し、出品するまでの流れを解説します。

OpenSeaならNFT作成時のガス代がないので、初めて作る人にオススメなんですよ!

一つずつ丁寧に解説するので、安心してください。

まだNFTを作るための準備を済ませていない人は上で紹介しているので、用意してください。

初めてNFTを作るので、出品までできるか心配です。。。

全ての工程に画像と文章で解説いれているから、安心してNFTを作成・出品にチャレンジしよう!

STEP1:コレクションを作成する

コレクションをOpenSeaで作成する

NFTを作成するにはコレクションを作っておく必要があります。

アカウントを接続して、自分のアイコンにカーソルを合わせると「My Collections」を選択しましょう。

コレクションをOpenSeaに作る2

すると上のような画面が出るので、「Create a collection」を選択しコレクションを作成していきます。

コレクション各項目の設定

OpenSeaでのコレクションの作り方:ロゴ、アイキャッチ、バナー設定

コレクションの設定画面を開いたら、コレクションを作っていきましょう!

まずはロゴとアイキャッチを設定していきます。

波線で囲まれた箇所をクリックすると、写真選択のフォルダ開き設定できますよ。

それぞれNFTにする作品に沿ったイメージ画像を使いましょう。

OpenSeaでコレクションを作る:URL、ディスクリプションなど

次にコレクション画面の背景となるバナーを設定します。

下の項目にはコレクション名、URL、説明文を設定していきますよ。

すでにあるコレクション名とURLは使えないので注意してくださいね!

OpenSeaでNFTコレクションの設定する方法:URL集、カテゴリー

次にコレクションのカテゴリーとクリエイターとしてアピールできるSNSやURLがあれば記入しましょう!

OpenSeaにあるカテゴリーは以下の通りです。

OpenSeaにあるカテゴリー

  • Art
  • Music
  • Domain Names
  • Virtual Worlds
  • Trading Cards
  • Collectibles
  • Sports
  • Utility
OpenSeaでコレクションを設定する方法:ロイヤリティ、ブロックチェーン

次に二次流通時に受け取るロイヤリティと、使うブロックチェーンを選択しましょう。

ロイヤリティとは:
権利の使用料を指す言葉。二次流通の金額の一定割合がNFT作成者に対して支払われる。
ブロックチェーンはイーサリアムのままでもいいですが、他にもPolygonネットワークが使えます。
多くのNFTはイーサリアムで取引されているのでイーサリアムがオススメですが、Polygonは出品時のガス代がかからないなどのメリットがあります。
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試しにNFTを作ってみたい!っていう方はPolygon、これからもアーティストとして活躍したい人はイーサリアムをオススメしますよ!
OpenSeaでNFTコレクションを作る方法:create
最後に表示方法を選びますが、こだわりがなければそのままで大丈夫ですよ!
ここまで設定できれば「Create」をクリックして、コレクションの設定を完了しましょう!

STEP2:トップページからNFT作成を進める

OpenSeaでNFT作成する方法

コレクションを作成したら、OpenSeaのトップページからNFTを作成していきます。

まずはトップページにある「Create」を選択しましょう!

NFTにしたいコンテンツ・外部URLを入れる

するとこの画面が開かれるので、ここから項目を記入していきます。

一番上の破線の中には今回NFTにしたい画像や動画などのファイルをアップロードしましょう!

「Name」にはNFTにつける名前を記入。

「External Link」には作品を紹介するサイトなどがあれば、URLを記入しましょう。ない場合には記入しなくても大丈夫です。

OpenSeaでNFTを作る方法:説明文・コレクションの選択

次に「Description」の欄に作成するNFTの説明を記入しましょう!

日本語で記入しても大丈夫ですが、海外の買い手を意識している場合は英語で書くのがオススメとなります。

「Collection」には先ほど作成したコレクションを選択しましょう。

下にある欄はそれぞれのグループ分けや検索しやすいようにするステータスなどを決めることができます。

  • Properties:グループ分けできる
  • Levels:ステータスがきめられる
  • Stats:統計情報が設定できる
  • Unlockable Content:ロック解除を可能にするかどうか
OpenSeaでNFTを作る方法:数の設定とブロックチェーンの設定

次に作るNFTの数を記入しましょう!

NFTの数は1つでいいですが、Twitterでの無料配布企画を行う場合などは複数にしてもいいですね。

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「Blockchain」は作ったコレクションのブロックチェーンに合わせましょう。

「イーサリアムブロックチェーン」を使う人は『Ethereum』を、「ポリゴン」を使う人は『Polygon』を選択します。

最後の「Freeze metadata」は、設定しなければOpenSeaのサーバーに画像がアップされ、設定すると分散型のサーバーに画像がアップされますよ。

もしOpenSeaが無くなった場合はOpenSeaのサーバーにアップされている画像データは消えますが、分散型のサーバーに保存していた場合はデータを失うことはありません。

しかし、「Freeze metadata」を設定すると追加でガス代が発生するので、こだわりがなければ設定しなくても大丈夫です。

OpenSeaでNFTを作る方法:最後

最後に「Create」を押せば、上の画像のように「You Created 〜(作品名)」と表示されるので、NFT作成できました。

STEP3:NFTを出品する

OpenSeaでNFTを出品する方法

NFTを作成できたら、出品をしていきましょう!

Polygonだと無料で出品できますが、イーサリアムで出品する際は初回ガス代がかかるので注意しましょう。

OpenSeaのガス代については⇒【節約術】OpenSeaのガス代は高い?安くする方法や現在の相場を確認する方法を紹介!

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まずは作ったNFTのページにいき、右上にある「Sell」を選択します。

OpenSeaでNFTを出品する方法:出品

すると出品の設定画面が開かれるので、以上の画面にそって出品しましょう!

「Price」には販売したい価格を記入、「Duration」には出品期間を設定します。

特定の買い手がいる場合は、「More Options」を開き「Reserve for〜」を選択し、買い手のアドレスを記入しましょう。

FeesにはあるパーセンテージはOpenSeaの使用料と自身が設定したロイヤリティの割合が書かれています。

これらを確認したら「Complete listing」を選択しましょう。

OpenSeaでNFTを出品する方法

すると以上のような画面なり、「Sign」を押すとメタマスク が起動するので、署名したらNFTの出品完了です!

OpenSeaでNFTを出品する方法:最終確認
無事に出品できました!やってみると簡単ですね!

NFTを作成する際に注意すること

NFTを作成する際に注意すること

NFTを作る際に注意するべき点をまとめました。

仮想通貨に触れる上でも大切なことなのでチェックしましょう!

NFTを作成する際に注意すること

  1. イーサリアムのガス代
  2. MetaMaskのシードフレーズは誰にも教えない

注意点1:イーサリアムのガス代

必要なもの2:ETH(イーサリアム)

イーサリアムのブロックチェーン上で取引する際はガス代といわれる手数料が取られます。

その時の取引量の多さによって価格が決まるため、常にガス代は変動しています。

現在のガス代がどれくらいかは以下のサイトで確認できるため、NFTを作る前に確認してみましょう。

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イーサリアムでNFTを買う

注意点2:MetaMaskのシードフレーズは誰にも教えない

NFTに必要なもの1:メタマスク

MetaMask(メタマスク)のアカウント作成の際にシードフレーズが決められますが、これは誰にも教えないようにしましょう!

シードフレーズはアカウント復帰などに使われるもので、これを知っていると他人でもアカウントに接続できてしまいます。

NFT以外にも仮想通貨を管理するものなので、大切にシードフレーズは保管しましょう!

NFTの作り方を理解して、作ってみよう!

以上の記事で紹介した「OpenSeaでNFTを作成し、出品する方法3STEP」を理解すれば、NFTに触れたことがない人でも自分の作品をNFT化出来ますよ!

NFTを作る方法がわかったら、次は購入方法を学んでいきましょう!

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